スタッフブログ
こんにちは。水原です。
そろそろ暖房がいるかなと思うくらい、一気に寒くなりましたね。
今年は秋がほとんどなかったので、長袖のシャツもほぼ着なかったです。
季節の変わり目で体調崩さないようにですね。
さて、先月上棟したS様邸です。
柱の横に下げ振りを建てています。
ちゃんと柱が垂直に建っているかを見ています。
風が吹いてもぶりが動かない防風タイプのものを使います。
ぶりが中央にくるまで、梁を突っ張って押していきます。
柱が垂直に建った状態で仮筋交いで固定します。
だいたいどの現場も棟梁の仕事です。
K棟梁が柱を見ています。
柱の下の部分で1ミリ違うと上の方では斜めに建っていると
かなりの誤差になります。
柱の寝起きは大事なことです。
仮筋交いを見て、よくこんなところに木があるんですかと
言われることがありますが、
本筋交いもしくは、外部に面材を施工したら、仮筋交いは取りますので、ご安心を。