スタッフブログ
地鎮祭
こんにちは、野口です
最近急に寒くなってきましたが、
体調は崩されておりませんでしょうか?
あったかくしてご自愛くださいませ
先日地鎮祭に参加させて頂きましたので
その様子を少し紹介させてくださいませ
地鎮祭とはなんでしょう?
という方が多いと思います
今日は簡単に(文字多め)地鎮祭の紹介をさせてください
・地鎮祭には大まかに分けて二つの意味があります。
1つ目は、土地に住む神様を祝い、鎮め、土地を利用させてもらう許可を得ること!
2つ目は、これからの工事の安全と家の繁栄を祈願すること!
地鎮祭は必ずしなくてもいいものでするもしないも個人の自由です。それでもまだ、どうしようか迷っておられるのなら・・・
長い人生の中で一度経験できるかどうかのことですのでやられてみてはいかがでしょう。
やらずに後悔することはあっても、やって後悔することは無いと思います!
自分が実際に地鎮祭に参加してみて神主さんが何をしているのか分からなかったので調べてみました。
クレバリーホーム岡山南店の地鎮祭では、お客様、神主、担当営業、工務スタッフが参加します。
玉串料は神社さんによって異なります
クレバリーホーム岡山南店では、弊社で地鎮祭の手配もしているのでご安心ください。
地鎮祭の日にちを決めておき神社の神主の予定を聞き地鎮祭をお願いしております。
<地鎮祭の流れ>
①.開式の辞・・・神主が地鎮祭の開始を告げます。
②.修跋の儀(しゅばつのぎ)
・全員起立して拝礼をします。
・神主がはらえ言葉を唱えながら、ご神前、工事をする土地および参列者の身を浄める
ためのお祓いをします。
・お祓いが終わったら全員着席をします。
③. 降神の儀(こうしんのぎ)
・全員起立します。
・神主が神様を祭壇にお迎えします。
・神様をお迎えしたら全員着席します。
④.献饌 (けんせん)・
・神主が神様にお供え物を差し上げます。
・一同着席したまま静かに待ちます。
⑤.祝詞奏上(のりとそうじょう)
・全員起立します。
・神主が神様に工事の安全を祈る祝詞を読み上げます。
・神主の読み上げが完了したら一同着席します。
⑥. 清祓い(きよはらい)
・神主が土地を清めます。
・施主様も一緒に塩とお酒で土地を清めます。
⑦鍬入れの儀
現在では、機械を使って土地を平らに均していますが、
昔は手付かずの土地を鎌で草を刈って、鍬で土を掘り起こして、
鋤で土を平らに均したとされています。
それにならい、盛砂に忌鍬(いみくわ)忌鋤(いみすき)で穴を掘る神事を、
鍬入れ(くわいれ)はお施主様、鋤入れ(すきいれ)を施工者が担当します。
この儀式の際には「エイ、エイ、エイ!」と大きな声を出すことが慣わしです。
恥ずかしがる方、意気揚々と大きな声でされる方、様々ですが、
この掛け声には、エイ=栄えるという意味があるそうです。
こういった行事も家づくりという一大イベントの思い出となるはずです。
⑦.玉串奉奠(たまぐしほうてん)
・右手で根元を上から持ち、左手で葉の方を下から支えるように持ち、神前に進み一礼
します。
・玉串を時計回りにし、右手で持っている根元を自分の前に持ってきます。葉の方の左手は神前に差し出すように下から葉を支えます。
・玉串を額に近づけるように掲げ、工事の無事を祈念します。
・玉串をもとの高さに下げ、左手で根元の方を持ち、右手で葉の方を持つように、
手を持ち替えて更に時計回りにします。
・根元が祭壇の方を向いたところで、神前に一歩進み、玉串を胸の高さに掲げ、玉串案にお納めします。
・一歩下がって二礼二拍手一礼をします。
⑧.撤饌(てっせん)
・神主がお供えものを下げます。
・参列者は、着席したまま静かに見守ります。
⑨.昇神の儀(しょうじんのぎ)・全員起立して拝礼をします。
・神主が神様に帰っていただくための儀式をします。
・儀式が終わったら全員着席します。
⑩.閉式の辞(へいしきのじ)
・神主が地鎮祭の終了を告げます
・参列者は起立して一礼します。
⑪.直会の儀(神酒拝戴)
・祭壇にあがっていたお神酒を参列者みんなで、乾杯します
のような流れで地鎮祭が流れていきます。
地鎮祭の前までに地縄を張って当日の地鎮祭では、お客様に実際に敷地に対して建物の大きさがどれくらいなのか、隣地境界線はどこか、隣地境界線から建物がどれくらい離れているかなどを当日に説明します。
実際に地縄を張った敷地を見たお客様は、小さいですね!と言われる方がたくさんいます。
建物が敷地に建つと意外と大きいですよ!
K様これから、一生懸命家をつくっていきます
完成後モデルハウスとしてしばらくお借りするようになりますが、
お引渡しまで、楽しみにまっていてくださいね
これからも、末永いお付き合いを宜しくお願い致します