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こんにちは!

コーディネーターのマサベです!

最近周りからも指摘されるのですが、ちょっと太ったかなと…笑

夏に向けてトレーニングを積んで体力を付けたいと思います。

 

さて今日は少しマニアックなタイルのお話しをします。

磁器、せっ器、陶器、というのは何となく聞いたとこがあるでしょうか?

この3つはどれもタイルですが、吸水率(自然給水)によって区分けされています。

 

・磁器:吸水率1.0%以下
・せっ器:5.0%以下
・陶器:22.0%以下

 

陶器なんかは様々な加工品に使われているのでなじみ深いと思います。

 

実は今現在、これらは名前を変えており、Ⅰ類・Ⅱ類・Ⅲ類、と表記されます。

2008年に給水率の測定方法が強制給水という方法に変わり、その測定数値で区分けされています。

 

・Ⅰ類(磁器):強制吸水率3.0%以下
・Ⅱ類(せっ器):10.0%以下
・Ⅲ類(陶器):50.0%以下

 

さらに、A(押し出し成形)・B(プレス成型)という成型方法の分類と合わせてAⅠ、BⅡなどと表記されています。

カタログなどを見ていて、材質AⅠと表記があれば「Ⅰ類の押し出し成型のもの」とわかります。

 

外装・内装、タイルを選ばれる際のひとつ知識としてご紹介させていただきました♪

また次回も豆知識などご紹介いたします。

 グランテッセラタイル

 

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